タウンカート(スズキ株式会社)の特徴
介護保険を利用した場合の月額レンタル料金:2,100円~
機能:
後輪のそれぞれ右と左にモータがついている。
さらに車体がコンパクトなサイズでハンドルの切れ角が大きいので1,8m以上の道幅があれば、Uターンができる。
直径280mmの大径タイヤを装備。
ハンドルの高さは自転車のような水平ではなく自動車のハンドルと同じように立っていて、操作の感覚は自動車のハンドルをにぎっているような感覚に近い。
特徴:ハンドルの切れ角が大きいので小回りがしやすく施設内での運転も行いやすい。
施設の中の移動や狭い空間の移動がしやすい。
マンション住まいでエレベーターの乗り降りに問題がある場合、小回りが効くのでタウンカートに機種を変えることによって、問題解決できることがある。
また、保管場所が限られたスペースでも操作しやすい。
新幹線にも乗車できる。
そのほか
都市型モデルとしてコンパクトモデルで人気の自動車メーカー、スズキのタウンカート。
国内で唯一、新幹線に乗せることができる基準を満たしたモデルです。
マンション住まいでエレベーターや通路を走行したい、スーパーなど店内で走行したい、歩道が狭いので小回りのきく機種が必要など、使う方のニーズに幅広くお答えできる電動カートです。
タウンカートは、セニアカーのコンパクトモデルになりますので、もちろん操作性や乗り心地は抜群です。
また、タウンカートの魅力としては、コンパクトながらも前方の空間を広くとっていますので快適な乗車姿勢を実現しています。
タウンカートの最大の魅力は、コンパクトなボディーに加え、左右後輪を別々に駆動すること、ハンドルが大きくきれること。
これにより、通常の機種の最少回転半径約1,450mmに対し、タウンカートは、最少回転半径1,100mmを実現したことです。
狭い歩道でも面倒な切り返しが不要で楽に方向転換することができます。
タウンカートを他の機種と乗り比べると驚くほどの操作性です。
充電方法は簡単で、タウンカート本体から充電コードを取り出しコンセントに差し込むだけです。
充電中、充電完了の状態は操作パネルで簡単に確認することができます。
ご利用になられたら充電を行い、翌日乗る時にコンセントを抜けば大丈夫です。
タウンカートの主要諸元
■寸法(全長×全幅×全高):1,120×650×1,090mm
■本体重量(バッテリー含む総重量):88kg
■最高速度:時速6キロ
■安全登坂角度:10°
■連続走行距離:22km
■最少回転半径:1,100mm
■段差乗り越え高さ:75mm
■使用者最大体重(積載物含む):75kg